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08.13  0 

月蝕クリアしました。
よかった、すごくよかったよエンディング…
思わず本気で泣きそうになった。





 

耀さんと幼い流歌が進んで行った方向へ行くことになった流歌。
早速向かってみると回想。

「私は祭の最中に連れ去られ…この奥へ…深く…深く」

いわれるまま奥へ奥へと進みます。
進んでいくと控えの間という場所に着く。
ここの美しさは月蝕No1では無かろうか。
極限まで磨かれて鏡のようになっている床に無数の蝋燭の光が反射して
恐ろしく神秘的な状態になっています。

ここでやはり一度では終わらなかった奏×5と戦闘。
何とかしりぞけ、更に奥に。
奥は岩肌の洞窟に繋がっている。そして急な下り階段をずっと降りていくことに。
ずっとずっと一本道。
進む先々で耀さんと流歌の浮遊霊が出現。
これが成功すれば姉が救えると信じている耀さん。
その先にどうなるか知っているプレイヤー側としてはとても切ない。

降りて降りて、突き当りの扉を開けるとそこは恐ろしく広い空間。
刺青のラストバトルの場所より広いかもしれない。
中央には裏神楽・帰来迎の舞台。
ここがラストバトルの舞台なんじゃね?広くて戦いやすそうでよかったな!!!
絶対真ん中行ったらなんかくるぜ…と舞台の中央をグルッと回ってみた。
特にアイテムも無く、中央の舞台へ。

中央に何か二つ落ちてる

近づいてみると落ちていたものは海咲ちゃんが持っていた仮面の欠片と海夜。
海咲ちゃん……海咲ちゃんはあの後何処に行ったんだ…?
この後怨霊として出てくるんだろうか、とか不安になっていると白黒朔夜さん襲来。
うおおおお!!逃げろおおお!!!と来た道を全力ダッシュ。
何とか振り切ると後悔するパパの霊が出現。
後を追います。
逃げ出したあたりで電話が入ってしまったので微妙に流れがわからないのですが
とにかくパパの向かった先の部屋へ。
すると仮面の口の部分入手。そういえば中央部分が抜けてたな。
ムービー。仕事場で面を打つパパ。
幼い流歌が恐る恐ると言った感じで「お父さん…」と何度か呼びかける。
パパは流歌には背を向けている状態。この辺りまでのムービーは何度か見ている。
顔が見えそうで見えない状態で何時もムービーは終了していた。
流歌は父親の顔が思い出せない。

が、今回は続きがあった。
「流歌か…」といいながら振り返るパパ。顔が見えるか!?と思ったら

パパは仮面を被っていた。

そして何故かパパと戦闘。撃破するとこの蝕は終了。

 

蝕は進み、ついに月蝕が始まります。

 

 

-------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

終ノ蝕、零域

月蝕開始。
完全に月が消えると朔夜はもっと咲いてしまい、島全土を飲み込んでしまうらしい。
とにかくパパの仕事場へ。
手記などをとって祭壇らしき場所を調べると裏に隠し扉が。
どうやらこの先で一番最初の月蝕の面は作られたらしい。

朔夜が咲いてしまったのは、儀式を失敗させたのは自分の面のせいだと後悔しているパパ。
「無垢の日に目覚めた朔夜は島中を徘徊して人々を咲かせていった。
いずれここにも来るだろう。」

パパは逃げることは無く、最初の面が作られた場所で朔夜を待つことにしたらしい。
探しに行ってみます。
すると先々で島中を巡っているらしい朔夜の浮遊霊。
向かってるのはパパのいる場所。どんどん奥へ行くとそこには破滅を待つパパの霊。
そして訪れる朔夜。
来たか…とつぶやくパパ。きっと咲いたんだろな…

もしかしてパパが面をつけているのは、自分の咲いた顔を見てしまうと流歌も咲いてしまうから
それを防ぐためにだったりするんだろうか。

とにかくそこは行き止まり。
道を戻ると出口へ向かう朔夜の霊が。
ここに来る直前にとてつもなく違和感のある扉があったよな、そっちじゃね?
と扉のほうへ向かうと、どうやらその先は外に繋がっていたらしい。
恐る恐る出てみるとそこは海岸。
海の中には鳥居が立っている。
月蝕はかなり進んでしまっている、早くしないと、とあせる流歌。
海岸でも数体霊が撮れるのですが何だか凄く怖い。鳥居に群がるなお前らああああ!!!

さて、海岸の先には灯台。そしてそこに通じる道。
朔夜は島で一番月に近い場所に向かっているらしい。
灯台の中は螺旋階段。内階段と外階段が入り混じり、とても迷いやすい。
そしてここではパパと3回戦闘。何でだパパ!そんなに完全な月蝕の面が気になるのか!!

途中で手に入る手記によると

  • もしかしたらあの面は打ち損じていなかったのかもしれない。
  • 咲いた、あの朔夜の顔こそが月蝕の面なのではないか?
  • 儀式が失敗して咲いてしまった者には再度儀式を行い同じ面を被せる事
  • 再度仮面を被せれば、治めることができる
  • 儀式の成功には月守の歌が必要

とかとか。
3度目のパパの戦闘後に最後の面の欠片が手に入り、月蝕の仮面が手に入ります。
さらに上へ上へ。すると扉があった。
あけるとそこは灯台のちょうどライトが回っている部分。
先へ進む朔夜。追っていくと何故か見守る小夜歌さんが現れた。
「流歌、月守の歌を…」
といわれ、ある文献が手に入る。
それを手に進みます。するとはしごが。
朔夜もここを普通に登ってたらちょっと可愛いな…

はしごを上ると灯台の最上部。
中央にたたずむ朔夜。
背後には豪華なピアノ。
月はもう殆ど消えていた。

そして襲ってくる朔夜。
え、ラストバトルここ!?さっきのあの地下の無駄に広い空間は!!!?
そこまでラスボスらしい攻撃はしてこない朔夜。一撃死でもない。
たまに何か特殊攻撃をしてくるのですが、そのときに流歌にあるコマンドが出る。

「かぶる」

…月蝕の仮面被っちゃってる!!!!!?
とにかくそれでダメージは回避できるので被ったり被らなかったりしながら朔夜撃破。
ピアノへ進みます。
すると今までで最長の曲を弾くことに。

ずっとピアノ担当だったろきさんは言いました。
「 ラ ス ボ ス 、 ピ ア ノ … 」

ええ、本当にヤツはラスボスだった。
朔夜じゃない。朔夜なんか目じゃない超絶難易度。
しかも弾き間違えてると朔夜復活。再び戦闘。
つまり1度か2度で成功させないと戦闘→ピアノの永久コンボらしい。

…ひでえ!!!

とにかくろきが頑張ってくれてピアノも無事に弾けたところでエンディング。

 

奏でられる月守の歌。
苦しそうにもがく朔夜。
早く仮面を被せなければならない、走って近づこうとするも流歌は転んで仮面を落としてしまう。
早くしなければ月蝕が、
というところで誰かが仮面を拾い上げ、朔夜へ仮面を被せた。

ちょ

ちょ

長四郎さあああああああああああああん!!!!!!

その誰かとは長四郎さん。最後の最後まで魅せてくれるじゃないか……!!!!
長四郎さんに面を被せられると苦しそうにもがいていたのが治まる朔夜。
耀さんよかったな、貴方が気づかせた長四郎さんが朔夜を救ったぞ。


そして完全に月蝕。
すると海に巨大な穴が出現。よ、黄泉の国があるとか無いとか文献に書いてあったな…
とにかくこれが完全なる帰来迎。
島中の魂らしきものが穴へ消えていく。
光となって消える長四郎さん、そして朔夜。二人もそこへ向かう。
落ちる仮面。
拾い上げる和服の人物。その背中は流歌パパ。

「お父…さん」

子供のときと同じように呼びかける流歌。

ゆっくりと振り返った父は、今も昔も流歌に優しく微笑んでいた。

プレイ中、ずっと流歌パパが流歌をどう思っているのか解らなかった。
ただの実験台にしか思っていなかったのかもとか思っていた。
でも、ちゃんと流歌のことを愛していた。

この長四郎さんと流歌パパのコンボは最強です。本気で泣きそうになったぜ…

そしてパパも仮面と共に海へ消えていく。
お父さん!と何度も叫ぶ流歌。

 

そしてスタッフロール。

 

つっこさん

つっこさん

今回も超神曲を本当にありがとうございます!!!

歌詞が神がかりすぎでした。朔夜あああああ!!!

 

 

 

 

余談

今回開始前に取って置いた長四郎さんの最後のセーブデータを使って
取り損ねたとあるアイテムを見に行きました。
それは朔夜の日記4と灰原耀のテープ。
今まで朔夜の日記は正常な精神状態でかかれていないものだったのですが
最後の日記は違った。
とても静かな文章だった。とても耀さんのことを想っていた。
それと一緒に耀さんのテープを聞いてみた。

姉さんは俺のことを忘れてしまう
亞夜子のことも、もう覚えていないかもしれない

本当に亞夜子の両親はこの二人でガチなんじゃないか?

そのまま長四郎さんの最後まで行ってみた。
長四郎さんを呼ぶ耀さんの声がひどく優しい。んでも寂しげ。
最後に突き落とされる寸前、耀さんは逃げるでもなく抵抗するでもなく
受け入れるように目を閉じていた。

この二人のそういう関係はやっぱり最高だぜ…!

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